藤沢市老人会加入率の全国的な位置づけ

藤沢市老人連合会(以下市老連と称する)の加入率を他の地域と比較してみる。全国平均、および神奈川県老人連合会と比較してみた。基本となるデータは、厚生労働省資料、全国老人連合会、神奈川県老人連合会(以下全国老連、県老連と略称)のデータと我々の以前の基礎データである。さらにデータを整理するために、神奈川県、横浜市、川崎市の人口統計を流用した。周知だとは思いますが、組織上神奈川県老連は、横浜市老連、川崎市老連と並んで全国労連の直轄組織である。

藤沢市老連の加入率は、全国的に見ても、県老連の中においても低い

以下に加入率の比較表を掲載する。ここでの加入率というのは、加入者の全人口に対する比率である。本来は65歳以上の人口に対する比率を採るべきであるが、かくちくでのこの数字を調べるのが難しく、この統計では全人口に対する比率としている。また神奈川県連が属する総人口は、明確にされていないので、神奈川県の人口から、横浜市と川崎市の人口を引いたものとした。本来は相模原市は全国老連直轄がふさわしいと思われるが、ホームページを見る限りでは神奈川県連に属しているようである。データ年度が2016年となっているのは、横並びにすべてのデータが比較できる最新年度が2016年度であったためである。

  全国 神奈川県 藤沢市
2016年 4.6% 2.3% 1.7%

神奈川県老人連合会は全国の約半分の加入率である(これについては後程触れる)。

藤沢市老連の加入率は神奈川県老連の平均値よりもさらに悪く約73%である。このように藤沢市老連は全国的、および県内でみても非常に劣っている。原因解明が早急に必要である。

全国的に見ときの神奈川県老連の位置づけ

古いデータで恐縮であるが、http://www.pref.toyama.jp/sections/1015/lib/shihyo/_shihyo12/_admin/067.htmlに
平成11年度の全都道府県の加入率ランキングが掲載されている。神奈川県は全47都道府県中46位である。
ちなみにtop3は富山,滋賀、岐阜でありワースト3は東京、神奈川、千葉である。
この表を見る限り、従来都市部で加入率が少ないといわれてきたが、むしろ関東地方の都市部で悪いといったほうが正しいであろう。

加入率減は全国的現象であるが、特に藤沢市は著しい

加入率の減少トレンド

次に加入率の年度推移についてまとめてみた。全国的な低減傾向はあるものの藤沢市の低減率が最も悪くなっている。

結果およびその検討

藤沢市老連の会員加入率は全国的に見ても、また県内においても低い。さらにその年度推移も全国平均はもとより神奈川平均よりも低い。おそらく全市町村レベルでも最悪レベルであろう。ある意味藤沢市の動向は全国の連合会のさきゆきを暗示するものかもしれない。藤沢市老連だけの問題として考えるのではなく、関連部署の英知を集めて再起の方策を考えねばならない。

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